当クリニックでは、従来の電話やFAXに加え、患者さまのご同意をいただいた上で、ICTツールを活用した医療・介護事業所間での情報共有を行っております。
在宅医療連携とは
在宅医療連携とは、地域での医療・介護の連携を強化し、高齢者など介護と医療双方を必要とする人が、自宅で安心して暮らせる地域体制を整えるための取り組みです。
従来の電話やFAXに加え、ICTツールを導入することで、患者さまに関する情報をリアルタイムで共有・連携できるため、従来よりもスムーズな情報交換が可能となり、より患者さまに寄り添った医療の提供を実現できると考えております。在宅療養中の患者さまに対して、医師が計画的な医学管理を行う際も、関係する医療・介護職(訪問医、訪問看護師、ケアマネジャーなど)がICTツールを用いて記録した診療情報を有効活用することで、質の高いケアを提供できるよう支援しています。